グリーストラップ清掃
こんなお悩みありませんか?
清掃方法がわからない
清掃は、臭い・面倒・時間が無い
効率的な清掃方法が知りたい
グリーストラップ清掃に関するさまざまな課題
現場が清掃を放棄してしまう
清掃が大変・清掃に対する嫌悪感
事業者の排水処理に対する意識が低い
現場任せ・何かあったら対応
正しい清掃方法であるが不徹底
面倒なので週に一回程度など
浮上油の回収方法が非効率的
おたまや、ひしゃくなどで回収
誤った清掃を行なっている
認識不足・正しい清掃方法を知らない
グリーストラップの役割と仕組み
グリース(油)をトラップ(罠にかける)という意味で、排水中の油を分離させ、浮上した
油をせき止めて、流出させないために設置が義務づけられている装置です。
グリーストラップの維持管理方法
せき止めたゴミや油は定期的にお店側で回収しないといけません。自治体の指針によると、ゴミカゴ、浮いた油は毎日。底に溜まった汚泥は週に一回、回収し清掃するように示されています。
Ⓐ
残渣かごの清掃
毎日1回
Ⓑ
油脂の清掃
毎日1回
Ⓒ
ゴミ・油脂の清掃
毎週1回
正しい清掃ができないと
①
排水のオーバーフロー
カゴがつまり、排水中のゴミごと次の槽へオーバーフローします。放置したゴミは悪臭の原因です。
②
堆積汚泥
底部に大量の沈殿物が堆積しています。腐敗した汚泥は悪臭の原因です。
③
浮上油
油がたまりすぎ越流します。 酸化した油は悪臭の原因となり、害虫が集まってきます。
④
油の付着
油が下水に流出します。配管に油が付着し、配管づまりをおこします。
“スカムセーブネット”
残渣かごの代わりにネットで細かいゴミまで回収し、沈殿する汚泥を少なくします。残渣かごを洗ったりする手間がなく、ネットの口を結んで水を切って捨てるだけです。ゴミが水中で貯まるため、生ゴミの匂いが抑えられます。
今まで
汚泥が溜まる、臭い、手間
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清掃に時間がかかりすぎる
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大量の水を使い油を流出させている
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掬った油はどうしたら良いのかわからない
スカムセーブネットシステム導入すると…
汚泥が少ない、臭くない、簡単
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短時間で簡単に清掃可能
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水道代、人件費の削減
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衛生的に保てる
“油吸着材(セルソーブ)”
浮いた油は、油吸着材により油のみを吸わせて回収します。撥水加工を施した紙素材の吸着材のため、水は吸わずに油だけが浸透していきます。バラバラの素材のため、表面積が多く、軽く絡めるだけで瞬時に油を回収できます。
セルソーブを導入すると…
油吸着材を浮上油に散布する
油だけを吸収して簡単に回収できます
環境技術実証事業(ETV)の承認
環境省が有用な排水処理技術導入の判断材料となる情報を提供するため、第三者機関により実証された性能を公開する取り組みです。環境省の環境技術実証事業(ETV)に承認され、性能試験実施済み。
有用な技術(製品)を公募
公募された技術の中から性能試験の対象を選定
性能試験を環境省が承認した第三者機関が実施
性能試験結果の公表